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塩ビ管を使ってちょっとした棚を作ってみた。

よくホームセンターで売られている塩ビ感を使って棚をDIYしてみました。

作ろうと思ったきっかけ


デスクとしてIKEAさんのKARLBY カールビーワークトップを天板として
ALEXとLERBERG レールベリシェルフユニットを使ってデスクとしているのですが
レールベリシェルフユニットの棚の間にもう一段棚を置きたいと思ったので
安価でサイズを自由に製作できる塩ビ管を用いいて新たに棚を作っていきたいと思います。

今回準備した材料

塩ビ管VP13(2m×2) 420
チーズ×12 30
エルボ×4
アイアンペイント ¥1,320

塩ビ管を切って組み立てる


今回塩ビ管はダイソーさんで買ったパイプカッター(330円)を使って切っていきます。
初めて塩ビ管を切ったのですが、初めはなかなかうまくいかず苦労しました。
パイプカッターの刃をを切りたい位置にネジで固定して回して少しずつ溝を入れていく感じです。
固定するのにガッチリ固定したら回らない・・・ゆるゆるに固定したら外れたり、溝も浅い・・・
微妙に調整しながらなんとか必要な部品分カットができました。

今回棚板には使っていなかったスケートボードの板を使っていきます。
ガッチリ組み立てるには塩ビ管用のボンドを使用した方がいいのですが、今回は初めてなので使用せずに仮組み立て。
組み立ててみるとラフに書いた設計図と合わないことに・・・

塩ビ管を繋げるためにチーズという部品でつなげるのですが、調べてたつなぎ目の合わさる長さが違う・・・
パイプカッターで着る長さがずれたのか・・・はたまた計算がくるているのか・・・
ここはボンドをつける前に判明してよかったです。
何回も組み立てては調整してなんとか思ってたサイズに作り直し。


このままでも机の下なので目立たずいいのですが
今回は以前より興味があったアイアンペイントを使用することに。

このアイアンペイント、塗った箇所が金属のような仕上がりに簡単になる優れ塗料です。

スポンジでトントンと叩くように塗っていくとより雰囲気の出たアイアン風味になります。
全部塗り終えるとこのような雰囲気に

初めてですがすごく簡単に塗れて楽しい。


近くで見ても塩ビ管だとは思えない金属な仕上がり。
塗らなくても不都合ではなかったのですが、出来上がりに満足!そして塗るの楽しい!

早速シャルフと合わせてみたのですが、入れるのに手こずり・・・
(ここも接着剤を使用していないので一度つなぎ目を外して入れました)


スケボーの板も無事乗せることができて棚も完成!


なぜ今回棚が欲しかったというと机の下に冷風器を置きたかったのです。

水を入れて冷たくなった風を送る冷風器。

便利だけど羽が動く仕組みではないので冷たく置ける置き場に困っていたんです。

ここだと自分の足から上の部分に当たってちょうどいい感じです。

Good Point

・低予算で製作できる
・星いい高さ、サイズで制作できる

Bad Point

・パイプカッターを使いこなすまで大変
・塩ビ管の差し込みサイズを掴むまで大変

感想塩ビ管を使いこなすにはまだまだですが、オリジナルサイズのちょっとした棚を製作したい時には塩ビ管を活用するのがおすすめ!
アイアンペイントは簡単にカッコよく塗装できるので色々な場面におすすめ!これから活用していこう!